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Posted:2016/08/18 9:00:13 AM|Category : 仮想環境

Guest Additionsのインストールとフォルダ共有(CentOS7)

Virtualboxの操作性を向上させるため、「Guest Additions」をインストール・設定を行います。

Virtualbox_logo

準備

先にVirtualbox本体をインストールします。以下のURLを参考にしてください。

VirtualBoxをインストールする for Ubuntu

VirtualboxにCentOSをインストールします。

VirtualBoxでCentOSの仮想環境を作る for Ubuntu

環境

ホスト
OS Ubuntu 14.04.4 LTS 64bit
ゲスト
OS CentOS7 64bit

Guest Additionsとは?

Guest Additionsは、VirtualBox上の仮想環境を操作しやすくするためのソフトウェアです。Virtual BoxではゲストOSにGuest Additionsをインストールすることで、ゲストOSの操作が楽になります。

Guest Additionsのインストール

※「Guest Additions」のビルドに必要なソフトウェアは、初期状態ではインストールされていません。

①【ホストOS】VirtualBoxの「デバイス」→「Guest AdditionsのCDイメージを挿入」をクリックします。

②【ゲストOS】画面上部のメニューバーにある「アプリケーション」→「ユーティリティ」→「端末」をクリックします。

centos0001

③【ゲストOS】以下のコマンドを入力します。パスワードの入力が求められますので、root権限のパスワードを入力します。

su -

④【ゲストOS】VurtualBoxにインストールされたCentOSに「Guest Additions」をインストールするためには「gcc」「make」「kernel-devel」というツールが必要です。CentOS7は通常インストール済みですが、まだインストールされていない場合はここで下記のコマンドを実行し、インストールしておきましょう。

yum install gcc
yum install make
yum install kernel-devel

⑤【ゲストOS】デスクトップに「VBOXADDITIONS_4.3.36_105129」のアイコンが表示されていますので、これをクリックして実行します。

centos0022

⑥【ゲストOS】現在使用しているアカウントのパスワードの入力を求められるので入力します。

⑦【ゲストOS】端末が立ち上がり、自動的にインストールが始まります。

⑧【ゲストOS】端末に「Press Return to close this window…」という表示が出てきたら、Enterキーを押します。

共有フォルダの設置

ホストOS(Ubuntu) とゲストOS(CentOS7)でファイルやりとりするため、共有フォルダを作ります。

①【ホストOS】共有するフォルダを作成します。ホーム直下などに「centos7」(任意名)という名前のフォルダを作成します。

②【ホストOS】VertualBoxマネージャで「設定」→「共有フォルダー」を選択します。フォルダーに「+」アイコンをクリックしてします。

centos0023

③【ホストOS】①で作成した「centos7」フォルダを選択します。「自動マウント」を選択してフォルダを作成します。

centos0024

③【ゲストOS】共有フォルダは、ゲストOS上の「/media」配下に自動マウントされます。しかし、この状態だとユーザが操作できないのでゲストOS(CentOS7)側で以下の操作をしてユーザをvboxsfグループに追加します。

上部のメニューバーにある「アプリケーション」→「ユーティリティ」→「端末」で端末を開き、以下のコマンドを入力して下さい。

sudo gpasswd -a ゲストOSのユーザ名 vboxsf

コマンド実行後、再起動すれば共有フォルダにファイルの配置ができます。


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プロフィール

名前:イワサキ ユウタ 職業:システムエンジニア、ウェブマスター 誕生:1986年生まれ 出身:静岡県 特技:ウッドベース 略歴 2008年04月 金融機関系I

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