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誰でもできるSEOキーワード設計の5つのステップ
効率的にSEO対策をするため、SEOキーワードの選定をします。SEOキーワード設計と聞くとプロにしかできないイメージですが、そのような事があろうはずがございません。5つのステップを踏めば、誰にでも可能です。
SEOキーワードを選定するメリット
SEOキーワード選定をこなせば、検索エンジンでの表示順位を大幅にアップすることができます。また、定期的にこなせば、狙い通りに検索エンジンを攻略できます。
メタキーワードが評価の対象にならないといわれて久しいですが、キーワード選定は重要です。なぜなら、キーワードを予め決めてしまえば、どんなコンテンツを作ればよいか方向性が見えます。ブログの訪問者を増やすには、やはりコンテンツの質と量がものをいいます。
準備するもの(まず表を作る)
必要なものはネット環境とExcelだけでOKです。キーワード収集も分析も基本は無料でできます。
Excelなどの表計算ソフトに以下のような表を作ります。項目は、
「キーワード」「月間検索数」「ライバルサイト」「被リンク」「PR」「難易度」「コンテンツ」です。
SEOキーワード選定5つのステップ概要
SEOで成果を出す選定方法は、以下の5つのステップを踏みます。
- SEOキーワードのリストアップ
- 検索数リサーチ
- ライバルサイトの詳細のリサーチ
- 対策するキーワードの順番
- 高評価なコンテンツアイデアのリストアップ
ステップ1 SEOキーワードのリストアップ
まず、候補となるSEOキーワードをリストアップします。しかし、キーワード候補なんて全く思い浮かんできませんね。
そこで、自動にリストアップする手法を使います。1つか2つあなたのビジネスと関連のあるキーワードを決めます。そして、SEOチェキさんの検索上位サイトチェックツールを使って上位にいるサイトをリストアップします。
純粋なキーワードをGetするために
Googleの検索エンジンは、一人一人の検索履歴を蓄積しています。その履歴をもとに、ユーザーが普段よく見るサイトやブログを優先的に表示します。「SEOチェキさん」を使えば、あなたの過去の検索履歴やサイトに影響されない純粋な検索上位サイトを調べられます。
Googleの類似ツール
ライバルサイトのキーワードを炙り出せ!
ネットにHPを公開する以上、企業のサイトと競争することになります。企業のWEBマーケターやコンサルタント達に対抗するため、ライバルとなるサイトのキーワードも収集しておきましょう。
そこで、キーワード出現頻度解析ツールを使います。このツールは、検索上位にいるサイトが使うSEOキーワードを調べ、対策すべきキーワードの候補を効率的に抽出できます。
このツールは、サイトのメタ情報とコンテンツ内のSEOキーワード使用頻度を表示してくれます。100サイトほど調べて下さい。SEOキーワードの候補がたくさんあることに気がつきます。
関連キーワードを取得
関連キーワードも拾っておきましょう。Googleサジェストキーワードを一括で取得する「関連キーワード取得ツール」を使います。
ステップ2 検索数リサーチ
次に、リストアップしたキーワードの月間検索回数を調べます。Googlキーワードプランナーにキーワードを入力すると、そのキーワードに関連するものも含めて月間検索回数を表示されます。
目安は1600
あまりにも月間検索数が少ないSEOキーワードは排除します。月間検索回数1600程度を目安として、それ以下のSEOキーワードは削除します。1600の理屈は以下の通りです。
①月間検索回数1600回程度のキーワードで上位表示される。
↓
②すると、月間で300〜400程度のアクセスが入る。
↓
③300〜400のアクセスがあれば、そのキーワード単体で、月間で3〜20件のコンバージョンが発生する。
ステップ3 ライバルサイトの詳細リサーチ
ここまで、サイトの目的と関連性が高いSEOキーワードが大体絞り込めたと思います。次はライバルサイトの状況を調べて、どのSEOキーワードから優先的に攻略するかを判断します。
上位表示のライバルサイトのコンテンツを調査
絞り込んだSEOキーワードで、上位表示されているライバルサイトを確認します。また確認には、先ほど紹介した検索上位サイトチェックツールを使います。
検索エンジンで1位〜10位に表示されているサイトに関して、以下の2つをエクセルの「ライバルサイト」列に記入します。
- タイトル
- コンテンツの内容
ライバルサイトの被リンク状況を調査
次に、ライバルサイトの被リンク数を調べます。被リンクチェックツールのhanasakigani※1を利用します。URLを入力すると下記の画像のように被リンク数が表示されます。
※1 hanasakiganiは、株式会社DEVOが提供しています。
ページランクとSEO難易度を調査
SEOキーワードをピックアップして、そのキーワードで上位表示されているサイトが挙がったと思います。最後に、その上位表示されているサイトの平均ページランクとSEO難易度を調べます。これについてもrishirikonbuというツールを使って簡単に調ぺます。
これらのデータの内、「難易度」と「PR(ページランク)」をエクセルに記入します。
ステップ4 対策するキーワードの順番
「キーワード」「月間検索数」「ライバルサイト」「被リンク」「PR」「難易度」「コンテンツ」がExcelに記入できたと思います。これらSEOキーワードのうち、あなたのブログの状態に合わせて、どれから攻略するかを選びます。
サイトやブログを立ち上げたばかりの場合
ある程度月間検索数が少なく、ライバルサイトが弱いものを選びます。これらを集中的に使います。
ページランクも高く、既にドメイン自体に被リンクが多くつけられている場合
ライバルが強くても月間検索数が多いSEOキーワードを重点的に使います。
複数回実践する
Excelに書き出しているSEOキーワードを、上から対策する順番に並べ替えします。どのようなSEOキーワードから対策すれば、最もPV数が稼げるかを記録しながらブログを書きましょう。これを何回か実践すれば、判断の精度がどんどん上がり検索エンジンを攻略できます。
ステップ5 高評価なコンテンツアイデアのリストアップ
ここまでキーワードを軸にデータを収集してきました。Google曰く、「Googleの目的は、検索エンジンのユーザーにとって最も役に立つサイトを届けること」だそうです。結局上位表示されるためには、正攻法で良質なコンテンツをひたすら作るしかありあせん。
最後に、書き出したSEOキーワードから、どのようなWEBコンテンツを作れば良いかというアイデアを書き出します。以下の4つのテーマをもとにアイディアをリストアップしましょう。
- WEBコンテンツの目的
- 人が求めているコンテンツとは?
- 自分のWEBサイトに必要な3種類のコンテンツ(3つが丁度いいため)
- WEBコンテンツ間の導線(広告・内部リンクなど)
- Python 114
- 制作 54
- RaspberryPi 41
- Django 40
- WordPress 40
- Linux 27
- VPS 22
- JavaScript 21
- PHP 20
- HTML・CSS 19
- AWS 16
- 仮想環境 15
- レスポンシブデザイン 13
- マイコン 11
- WEB全般 11
- 動画製作 9
- Webサービス 8
- 統合開発環境 8
- 機械学習 8
- PyCharm 7
- jQuery 7
- AfterEffects 7
- 起業・設立 7
- Django REST framework 6
- C# 6
- デザイン 6
- SEO 6
- pydata 6
- Visual Studio 5
- 数学 5
- 携帯サイト 5
- heroku 5
- Mac 5
- illustrator 5
- node.js 5
- Anaconda 5
- Nginx 4
- Jupyter Notebook 4
- インフラ 4
- Google Colaboratory 4
- symfony 4
- Webスクレイピング 3
- photoshop 3
- Go言語 3
- PC 3
- ツール 3
- Docker 3
- facebook 3
- 作業効率化 3
- データベース 3
- Cloud9 3
- コマンド 2
- micro:bit 2
- Kali Linux 2
- Webサーバー 2
- MariaDB 2
- ドローン 2
- コンテナ 2
- DaVinci Resolve 2
- ネットワーク 2
- Java 2
- movie 2
- PCDJ 2
- 音楽 2
- XSERVER 2
- Ansible 1
- Vue.js 1
- JSON 1
- Bootstrap 1
- バージョン管理システム 1
- SSL 1
- S3 1
- ムームードメイン 1
- ネットワーク 1
- アニメーション 1
- D3.js 1
- Rhino 1
- アニメ 1
- git 1
- windows 1
- アクセス解析 1
- スマートフォン 1
- アフィリエイトノウハウ 1
- 知識 1
- TypeScript 1
- 役立つ本・書籍 1
- データサイエンス 1
- ESP32 1
- AI 1
- ownCloud 1
- API 1