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【PHP】プログラム記述のルール【関数】

PHP制作



PHPのルールを説明します。

プログラムの”始め”と”終わり”

PHPは、<?で始まって、?>で終わります。

関数と引数

例えば以下のような記述があったとします。

print(“Hello World!”);

これは

「print」の部分が関数

「”Hello World”」の部分を引数

と呼びます。

①関数が「○○しろ」と命令します。命令する記述を、関数と呼びま

 す。 

②①のとき、関数に引数を記述します。関数に渡す情報のことを引数

 と呼びます。

③命令の最後には、必ず;(セミコロン)を記述します。

④コンピュータに関数と引数を送ります。

⑤コンピュータは、情報を処理して戻り値(結果)を返します。

例)print(date(“Y年m月d日”));;

・printとdateが関数です。2重構造になっており、print関数がdate

 関数を包む形になります。

・”Y年m月d日”が引数です。

・戻り値は「2014年01月07日」です。

※引数のYやmは、data関数の独自の記号です。現在の年や月を戻り

値として返します。

変数

変数とは、文字や数値などの値を、PHPが一時的に記録しておくた

めに使われる”箱”です。

例)$now = date(“Y年m月d日”);

  print($now);

・nowの左に「$」を付けると、変数として扱われます。変数に入れ

 た値は、「?>」で消えます。

・「=」は代入を意味します。「date(“Y年m月d日”)」を「$now」

 に入れるという意味です。

・2行目で、変数「$now」の値を表示します。

条件分岐

条件分岐とは、「もし~だったら・・・する」のように状況によっ

て処理を分岐させることです。代表的なものが「if文」で、以下の

ような文章のプログラムを記述します。

例)

if (date(“H”) > 12) {

print(“お昼をすぎました”);

} else {

print(“お昼前です”);

}

・1行目は、「data関数の戻り値が12より大きければ」を意味しま

 す。

・2行目は、data関数が12より大きかった場合の処理です。

・3行目の「else」は、1行目の条件を満たさなかった場合の処理

 です。つまり、data関数が12以下のときの処理です。

・「12以上」という条件にしたい場合は、「>=」と記述します。


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名前:イワサキ ユウタ 職業:システムエンジニア、ウェブマスター、フロントエンドエンジニア 誕生:1986年生まれ 出身:静岡県 特技:ウッドベース 略歴 20

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