投稿日: | 最終更新日:
GtkHashでisoファイルのハッシュ値を確認
UbuntuのGtkHashというアプリを利用し、isoファイルのハッシュ値のチェックを行います。
なぜハッシュ値のチェックをするか?
ハッシュ値とは、データ受け渡しの時、「渡す方のデータ」と「受ける方のデータ」が同じであるか調べるためにハッシュ関数で生成された値です。
通信の不具合によるダウンロードエラーを確認したり、ダウンロードしたファイルがトロイの木馬でないかを調べたりします。
GtkHashのインストール
①Ubuntuソフトウェアセンターから、GtkHashをインストールします。
ハッシュ値確認
①CentOS7のisoを用意します。
※当サイトでは、「CentOS-7-x86_64-DVD-1511」をダウンロードします。
②CentOS7のisoをダウンロードしたら、GtkHashを起動してisoファイルを指定します。
③右下のHashボタンをクリックします。
④「Manuals/ReleaseNotes – CentOS Wiki」から、ダウンロードしたISOに対応するハッシュ値を捜します。「CentOS-7-x86_64-DVD-1511」をダウンロードしましたので、以下のページの「4. インストールメディアのダウンロード後の検証作業」を確認します。
⑤④と、ダウンロードしたISOイメージのSHA-256ハッシュ値と一致するか確かめます。赤い下線部分のコードを、GtkHashの「Check:」に入力します。SHA256にチェックがついたら一致したことになります。
トラックバック用のURL
プロフィール
最近の投稿
人気記事
カテゴリー
- Python 113
- 制作 54
- RaspberryPi 41
- Django 40
- WordPress 40
- Linux 27
- VPS 22
- JavaScript 21
- PHP 20
- HTML・CSS 19
- AWS 16
- 仮想環境 15
- レスポンシブデザイン 13
- マイコン 11
- WEB全般 11
- 動画製作 9
- Webサービス 8
- 統合開発環境 8
- PyCharm 7
- jQuery 7
- 機械学習 7
- AfterEffects 7
- 起業・設立 7
- Django REST framework 6
- C# 6
- デザイン 6
- SEO 6
- pydata 6
- Visual Studio 5
- 数学 5
- 携帯サイト 5
- heroku 5
- Mac 5
- illustrator 5
- node.js 5
- Anaconda 5
- Nginx 4
- Jupyter Notebook 4
- インフラ 4
- symfony 4
- Webスクレイピング 3
- photoshop 3
- Go言語 3
- PC 3
- Google Colaboratory 3
- ツール 3
- Docker 3
- facebook 3
- 作業効率化 3
- データベース 3
- Cloud9 3
- コマンド 2
- micro:bit 2
- Kali Linux 2
- Webサーバー 2
- MariaDB 2
- ドローン 2
- コンテナ 2
- DaVinci Resolve 2
- ネットワーク 2
- Java 2
- movie 2
- PCDJ 2
- 音楽 2
- XSERVER 2
- Ansible 1
- Vue.js 1
- JSON 1
- Bootstrap 1
- バージョン管理システム 1
- SSL 1
- S3 1
- ムームードメイン 1
- ネットワーク 1
- アニメーション 1
- D3.js 1
- Rhino 1
- アニメ 1
- git 1
- windows 1
- アクセス解析 1
- スマートフォン 1
- アフィリエイトノウハウ 1
- 知識 1
- TypeScript 1
- 役立つ本・書籍 1
- データサイエンス 1
- ESP32 1
- AI 1
- ownCloud 1
- API 1
広告