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Posted:2016/04/15 9:00:48 AM|Category : Linux

UbuntuとWindows7のデュアルブートに失敗した

Windows7とUbuntu14.04を同じデスクトップPCでデュアルブートに挑戦しました。Windows7は無事でしたが、Ubuntuはどうしても起動することができませんでした。苦労した末失敗に終わりましたが、せっかくだから結果を記録します。

ubuntu-logo112

失敗した結果(症状)

①ブートメニューでUbuntu14.04LTSを選択します。

②「Geom Erro」とだけ表示されてしまい、このまま起動することができません。

用意したもの

  • デスクトップPC(windows7)
  • usbメモリ(16GB)

環境

Ubuntは、Windows7が入っているCドライブではなく、前回新しく追加したFドライブ(3T HDD)に新しくインストールします。

ストレージ Fドライブ(3T HDD)
CPU Core i7 2600k box
マザボ P8Z68-V Pro
メモリ DDR3 PC3-10600
共存するOS Windows7 32bit
追加するOS Ubuntu14.04LTS 64bit
Linuxに使う容量 150GB

やったこと

空き容量確保

windows7を起動します。Ubuntuをインストールするための領域を確保します。最低条件は7GBですが、HDDもインストールしたことですし、150GB空き容量を作ります。

①マイコンピュータを右クリック→「管理(G)」で「コンピュータの管理」を開きます。左のリストから、「ディスクの管理」を開きます。空き容量を作りたいドライブを右クリックして、「ボリュームの縮小(H)…」をクリックします。

ub0001

②「縮小する領域のサイズ」に、空き容量分を入力し、「縮小ボタン」をクリックします。

ub0002

③HDDに未割り当てができます。

ub0003

Ubuntuダウンロード

下記のURLからUbuntuをダウンロードします。

→ Ubuntu 14.04 LTS 日本語 Remix リリース

LiveUSBの作成

次にUbuntuのLiveUSBを作成します。Unetbootinというソフトを利用してUSBメモリに書き込みます。Ubuntuのisoファイルを選択して実行するだけなので非常に簡単です。

①容量が1G以上の空のUSBをPCに装着します。

②LiveUSBの作成に『Unetbootin』を使用します。下記URLからダウンロードして下さい。

→ UNetbootin

③UNetbootinを開くと、isoファイルを選択できるようになっています。先ほどダウンロードした『Ubuntu14.04』を選択し、インストールします。

ub0022

※「ドライブ」は、USBメモリのドライブを正しく選択して下さい。間違えると、そこに上書きされてしまいます。

Ubuntuをブートする

BIOSモードからLiveUSBをブートします。今回マザーボードはASUSです。環境ごとにBIOSモードを開くやり方は違ってくるかもしれません。

①LiveUSBを刺したまま、PCを再起動します。このとき、「DELETE」ボタンを押してBIOSモードを起動します。

DSC_0001

②ブートメニューから、LiveUSBを指定します。

DSC_0002

③Ubuntuが起動します。

DSC_0003

Ubuntuをインストール

①「Ubuntu1x.xのインストール」をクリックします。

DSC_0004

②「インストール中にアップデートをダウンロードする」をチェックして「続ける」クリックします。

DSC_0005

③「それ以外」をチェックして「続ける」クリックします。

DSC_0012

※「ディスクを削除して~」を選択するとHDDは完全に消去されUbuntu専用PCになってしまいます。

④Ubuntuのパーティション構成を作成します。150GBの容量をあけましたので、157286MBの空き容量をクリックします。

DSC_0013

⑤サイズを8590MB(8GB)にして、利用方法を「スワップ領域」にして「OK」ボタンをクリックします。すると、「dev/sdc3 swap」のスワップ領域ができます。

DSC_0014

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⑥再び空き容量をクリックします。サイズを「50000」、利用方法を「Ext4 ジャーナリングファイルシステム」、マウントポイントを「/home」にして「OK」ボタンをクリックします。すると、「dev/sdc4 ext4 /home」のユーザーのホームディレクトリができます。

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⑦再び空き容量をクリックします。利用方法を「Ext4 ジャーナリングファイルシステム」、マウントポイントを「/」にして「OK」ボタンをクリックします。すると、「dev/sdc5 ext4 /」のルートディレクトリができます。

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⑧「ブートローダーをインストールするデバイス:」を「dev/sdc4」に選択します。

DSC_0048

⑨「続ける」クリックします。

DSC_0024

⑩「続ける」クリックします。

DSC_0026

⑪「あなたの名前」、「パスワード」等を入力し、「続ける」クリックします。

DSC_0029

⑫インストールが実行されます。バフォメットかな?

DSC_0030

⑬インストールが完了しましたら、再起動をせずに「試用を続ける」をクリックします。

DSC_0053

⑭コマンドを立ち上げます。[アプリケーション] → [アクセサリ] → [端末]をクリックします。そして以下のコマンドを実行します。

sudo dd if=/dev/sdc4 of=mbr.img bs=512 count=1

DSC_0055

⑮を実行すると、ホームディレクトリに「mbr.img」が表示されます。「mbr.img」をWindowsのC直下に配置します。

DSC_0056

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⑯PCを再起動します。

デュアルブートを設定する

①インストールが完了したら、またwindowsを起動します。

②コマンドプロンプトからbcdeditでブートのメニュー項目を追加します。通常のコマンドプロンプトではなく、「スタートメニュー」→「アクセサリ」→「コマンドプロンプト」を右クリックして「管理者として開く」メニューを選択してください。

ub0023

③ブート時に新しい項目を追加するため、bcdedit /createを利用します。以下のコマンドを入力して実行します。

bcdedit /create /d "Ubuntu 14.04LTS" /application bootsector

④bcdedit /createを実行すると、「エントリ{xxx-xxx-xxx}は正常に作成されました。」と表示されます。{xxx-xxx-xxx}がエントリIDですので、メモしておきましょう。

⑤「mbr.img」があるデバイスの設定をします。Cドライブ直下に作成しまいたので、Cを設定します。

bcdedit /set {XXX} device partition=C:

※{XXX}はエントリIDを設定します。

⑥「mbr.img」があるパスの設定をします。

bcdedit /set {XXX} path \mbr.img

⑦エントリIDをメニューへの追加します。

bcdedit /displayorder {XXX} /addlast

⑧パソコンを再起動します。

結果

①起動後、ブートの選択画面が表示されます。「Ubuntu」を選択します。

DSC_0032

②「Geom Erro」と表示されるだけで何も起こりません。たぶんBiosに問題があるんじゃないかと。


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プロフィール

名前:イワサキ ユウタ 職業:システムエンジニア、ウェブマスター 誕生:1986年生まれ 出身:静岡県 特技:ウッドベース 略歴 2008年04月 金融機関系I

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