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LiteIDEをインストール(for Windows)

Go言語

LiteIDEとは、Go言語専用のIDE環境です。とても軽く、高機能なのが特徴です。

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Gopherの原著作者はRenée Frenchさんです。これらはCreative Commons Attribution 3.0 Unported Licenseで保護されています。

特徴

デバッガもあらかじめ組み込んであり、スタンドアローン用のアプリケーションを作成するならこれで十分です。通常の開発に必要な程度は問題ありません。

Go言語開発の意図とは、コーディングの省力化を図ることです。スペースの補充機能のあるIDEのため、むしろGo言語開発に適しています。

長所

軽い

メモリ消費が少ないです。

立ち上がりが早い

立ち上がりが早く、ストレス無く使えます。

とても優れたインテリセンス(入力支援機能)

内蔵のエディタは入力支援機能を揃えており、Eclipseより優れています。

Godoc検索機能

わからない宣言やメソッドがあった場合、Godocで検索すれば詳しい説明が表示されます。

※英語のみの説明です。

短所

不完全な日本語化

日本語化は可能ですが、完全に日本語化はされません。

不完全な日本語化

エディタで編集し、デバッグやラン(実行)したりすると、編集後の内容が、全く反映されていません。どうやら、デバッグやランをした場合は、『編集前の保存した(実行)ファイルを対象』として動いているようです。

※対応策は次回記載しています。

私の環境

OS windows7 32ビット

LiteIDEを使用する前に、Go言語をインストールして下さい。

Go言語をインストール(for Windows)

ダウンロード

①ダウンロードサイトを開きます。

golangide

②「liteidex20.1.windows.7z」をダウンロードします。

liteIDE0001

③ダウンロードした『liteidex20.1.windows.7z』を、解凍ソフトで解凍します。「zip」ではありませんので注意してください。

④解凍後、不要なファイルを削除します。必要なの『liteidex20.windows』の中の、『liteide』フォルダとその中身のみです。

⑤『liteide』フォルダとその中身を適切な場所に移動します。空になった『liteidex20.1.windows』フォルダは削除して下さい。

移動先例:C:\Program Files\

⑥「liteide\bin\liteide.exe」がLiteIDEの実行ファイルです。このショートカットをデスクトップなどの起動しやすいところに設置しましょう。

⑦ショートカットをクリックしてIDEを起動します。以下のように起動することを確認してください。

liteIDE0002

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プロフィール

名前:イワサキ ユウタ 職業:システムエンジニア、ウェブマスター、フロントエンドエンジニア 誕生:1986年生まれ 出身:静岡県 特技:ウッドベース 略歴 20

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