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Go言語をインストール(for Windows)

Go言語

Go言語を自分のPCにインストールします。「Windows」「Mac OS X」「Linux」「FreeDBS」のいずれかで動作します。今回は、Go言語のインストーラーをダウンロードしてWindowsで実行します。

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Gopherの原著作者はRenée Frenchさんです。これらはCreative Commons Attribution 3.0 Unported Licenseで保護されています。

IDEのすすめ

Go言語は、簡単にインストールできます。しかし、コマンドプロンプトからの操作になりますので、非常に面倒です。プログラムの初心者だけでなく、Windowsプログラミングに慣れた人でもトラブルが多発しています。

Googleの開発者のメンバーは、LinuxとMacを使う人が中心です。そのためか、Go言語はWindows環境に配慮が足りません。Eclipseや、LiteIDEのような統合開発環境(IDE)で開発しましょう。

私の環境

OS windows7 32ビット

ダウンロード

Go言語をダウンロードします。32ビット版と64ビット版がありますので、ご自分の環境にあったものをダウンロードしてください。
※今回は、32ビット版をダウンロードします。

①ダウンロードサイトを開きます。

Downloads – The Go Programming Language

②Windowsの32ビットの場合、「go1.5.2.windows-386.msi」をダウンロードします。

go0001

インストール

①「go1.5.2.windows-386.msi」をクリックしてインストーラーを立ち上げます。

go0002

②あとは、「Next」ボタンをクリックして「Finish」でインストールします。

動作確認

①作業用のフォルダを作ります。用例ですが、以下のようなパスに作業用フォルダを作成します。

作業用フォルダ名:GoDev

パス:C:\Users\username\Documents\GoDev

※「username」の部分は、個人できめたユーザー名です。

②Terapadなどのエディタを開いて、以下のコードを記述します。ファイル名「hello.go」で、①の作業用フォルダへ保存します。
※文字コード「UTF-8」にして保存しましょう。

package main

import "fmt"

func main() {
    fmt.Printf("hello, world\n")
}

③コマンドプロンプトを表示します。カレントディレクトリをhello.goがあるフォルダーにします。

cd C:\Users\username\Documents\GoDev

④念のため、「dir」と打ってhello.goがあることを確認します。

dir

⑤hello.goを実行します。
実行結果に「hello, world」が出力されれば、インストール完了です。

go run hello.go
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プロフィール

名前:イワサキ ユウタ 職業:システムエンジニア、ウェブマスター、フロントエンドエンジニア 誕生:1986年生まれ 出身:静岡県 特技:ウッドベース 略歴 20

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