Asynchronous JavaScript + XMLの略。 Webブラウザに実装されているJavaScriptのHTTP通信機能を使って、WebページのリロードをせずにサーバとXML形式のデータのやり取りをする対話型Webアプリケーションの実装形態。
エーエスピーと読む。 広告代理店、仲介業者。 Webサイトの管理者はASPと提携し、サイトに広告を掲載する。 アフィリエイターに成果報酬を支払う。
世界中でもっとも使われているWebサーバソフトウェアであり、大規模な商用サイトから自宅サーバまで幅広く利用されている。 ※単にApacheとも称されている。
アプリケーションプログラミングインタフェース( Application Programming Interface)の略。 ソフトウェアコンポーネントが互いにやりとりするのに使用するインタフェースの仕様。ソフトウェアの機能を共有すること。
Webサイトの見出しや要約などのメタデータを構造化して記述するXMLベースのフォーマット。 主にサイトの更新情報を公開するのに使われている。 一部のウェブログ(ブログ)やウェブログツール、RSSリーダなどがAtomに対応している。
Business to consumerの略。 B2Cは、企業が個人消費者を対象にして行う電子商取引のことで、一般的なネット通販の他、ストリーミング配信形式によるコンテンツ販売、個人投資家を対象としたインターネットトレーディングサービスなどを含む。
Contents Delivery Networkの略でシーディーエヌと読む。 Webコンテンツをインターネット経由で配信するために最適化されたネットワークのこと。 コンテンツ配信網とも呼ぶ。 大量のユーザーがサイトへ集中し、反応が遅くなったり、まったく応答不能になることが多くなった。 サーバを一ヶ所に置くのではなく、地理的にサーバーを分散し、近い場所からファイルを提供する。
シージーアイと読む。 Webサーバが、Webブラウザからの要求に応じて、プログラムを起動するための仕組み。
シーエスエスと読む。 Webページのスタイルを指定するための言語。 HTMLやXHTMLなどで作成されるWebページにに利用される。
Contents Management Systemの略でシーエムエスと読む。 Webコンテンツを構成するテキストや画像、レイアウト情報などを一元的に保存・管理し、サイトを構築したり編集したりするソフトウェアのこと。 例)wiki、WordPress
ディーエイチシーピーと読む。「Document Type Definition」の略。 ネットワークに接続するコンピュータに、IPアドレスなど必要な情報を自動的に割り当てるプロトコル。ネットワーク設定を手動で行わなくてもすぐに適切な設定で接続することができ、ネットワークの設定に詳しくないユーザでも簡単に接続できる。また、ネットワーク管理者は複数のクライアントを容易に一元管理できる。
インターネット上でドメイン名を管理・運用するために開発されたシステム。インターネットでは、電子メールを送ったりウェブサイトを見たりするために、相手がインターネット上のどこにいるのかを特定する必要がある。クライアントがドメイン名にアクセスした際、ドメイン名ををipアドレスに変換し、クライアントへWEBサーバの住所を教える。
ディーティーディーと読む。「Document Type Definition」の略。 「文書型定義」という意味で、SGMLやXMLで文書を記述する際、その文書中でどのようなタグや属性が使われているかを定義したもの。 SGMLでは文書は必ずDTDに従って作成される必要があるが、XMLではDTDは必ずしも必要ではない。
日本国内で開発されているネットショップ(ECサイト、オンラインショップ)用ソフトウェア。 EC-CUBEはプログラムの内容を無償で公開し自由に改良して配ることができるオープンソース。EC-CUBEの開発は、一般共同開発環境へコミット権があるコミッターとよばれる開発者が同じ開発環境(subversion)を使って 改修やバージョンアップの開発を行っている。開発報酬は無い。
インターネット上で商品を販売するウェブサイト。オンラインショップとほぼ同義だが、インターネットバンキングやコンテンツ配信サービスのウェブサイトなども含めることが多い。
ブラウザの「お気に入り」や「ブックマーク」のタブについている挿絵。
Flash of Unstyled Contentの略。 Webページへアクセスした直後、CSSによるデザインが有効でないページが一瞬だけ表示される現象のこと。
First Person Viewの略。 「一人称視点」という意味。近年では、リアルタイムでドローン視点の映像を見ながら操縦ができる機能を指す。
プログラムのソースコードなどの変更履歴を記録・追跡するための分散型バージョン管理システム。リーナス・トーバルズによって開発され、それ以降ほかの多くのプロジェクトで採用されている。巨大プロジェクトにも対応できるように、動作速度に重点が置かれている。
トップレベルドメインの種類の一つ。 インターネットで使われる「.com」などのトップレベルドメイン(TLD)のうち、全世界の人々にサブドメイン名を取得する権利があるもの。 例).com .biz .net
プログラミング言語のひとつ。グーグル社によって開発された。 主な特徴として、軽量スレッディングのための機能、Pythonのような動的型付け言語のようなプログラミングの容易性などがある。C言語に類似している。
Googleのデータセンターとファイバーネットワークで運用される仮想マシン(VM)。Kernel-based Virtual Macnihe(KVM)が利用されている。また、Googleの検索・Gmail・マップなど各種サービスと同じハードウェア・ソフトウェアスタックで提供されている。
Google Cloud Platformのストレージサービスの1つ。ファイルの静的配信に利用できるほか、GCPの各種サービスのデータストアとしても利用可能。
Graphics Processing Unitの略。3Dグラフィックスを描画する際に必要な計算処理を行う半導体チップのこと。高速のVRAM(ビデオメモリー)と接続され、グラフィクスを描画することに特化したプロセッサが多く集まったグラフィックボードに搭載される。VRAMはグラフィックボード上のGPU専用メモリーのこと。最近ではGPGPU(General Purpose Computing on GPU)という新しい技術が登場し、画像処理などに限らず、CPUのように汎用的な処理を行うことができる。
WEBサーバのApache(アパッチ)を制御する設定ファイルの1つで、実際のファイル名は「.htaccess」(先頭がドット)となる。自分専用にWEBサーバーの設定を変えたい場合は、「.htaccessファイル」を格納することでWEBサーバの設定変更(一部)を行うことができる。
エイチティーエムエルと読む。 ウェブページを作成するために開発された言語。全てのウェブサイトがHTMLによって作られている。
Hypertext Transfer Protocolの略。 エイチティーティーピーと読む。 WWW(World Wide Web)において、サーバー(Webサーバー)とクライアント(Webブラウザ)が、HTML文書をはじめとした各種情報をやり取りするために利用する通信プロトコル。
アイディーイーと呼ぶ。 ソフトウェア開発に必要なソフトウェアを一つに組み合わせ、同じ操作画面から統一的な操作法で利用できるソフトウェアパッケージ。一般的に、コードエディタやコンパイラ、リンカ、デバッガ、テストツール、バージョン管理ソフトなどで構成される。
Microsoft社のWebサーバソフトで同社のWindows ServerシリーズなどのOS製品に同梱されている。 企業の社内情報システムや公開Webサーバなどでよく利用される。
従来は主にパソコンやサーバー、プリンタ等のIT関連機器が接続されていたインターネットにそれ以外の様々な"モノ"を接続することを意味する。
グローバルIPアドレスとプライベートIPアドレス&ポート番号を変換する機能。また、インターネットを利用する際に、ひとつのグローバルアドレスをLAN内の複数の機器で共有させる。そのため、IPアドレスだけではどのプライベートアドレスから来たパケットなのか判断できないので、IPアドレスとポート番号を対応させ、パケットの対応づけをする。Linuxに搭載された機能の名称で、正式には「NAPT(Network Address Port Translation)」という。IPマスカレードは、インターネット(グローバル)側からのアクセスが出来ない。そのためIPマスカレードを処理するルーターには、特定のポート番号による通信をLAN内の特定の機器に結びつけて、外部からのアクセスを可能にする機能が多い(ポートフォワード、仮想サーバーなど)。
インターネット上のWebページを記述するプログラム言語。HTML内に組み込むことができる。
Java Runtime Environmentの略。 Java言語で開発されたソフトを実行するのに必要なランタイム。Java言語で開発されたソフトは、OSを問わずに動作するマルチプラットフォームが大きな特長だが、実行するには各OS用のランタイムが必要となる。
jQueryはJavaScriptライブラリの1つ。Webサイトに簡単に高度な処理を実装できる。
Key Performance Indicatorsの略。 重要業績評価指標といい、組織の活動を客観視するための指標(目標値)。
シックス・アパートが開発・提供するブログソフトウェア。
Apple社が2001年3月に発売したPower Macintosh用OS。UNIX系OSの一系統であるBSDベースの設計となっている。
文書の内容に対して機械に分かる形式で意味づけを行う情報。セマンティックWebのための新しい仕様。例えば、個人のプロフィールページにメタデータとしてどこが苗字でどこが名前かなどを示すデータを埋め込む。するとネット上の様々なアプリケーションで自分の名前を正式に認識してもらうことが可能になる。
プログラムがLinuxカーネルの機能を使う場合に参照するヘッダファイル。 カーネルのソースコードは、カーネルソースとカーネルヘッダに大別される。他のプログラムからカーネルのプログラムを呼んで実行等させるとき、どういうプログラムがあって、どうやって呼び出せばよいかというのをヘッダファイルを読んで判断する。kernel-develop等のパッケージに含まれている。
Landing Page Optimizationの略。 「ランディングページ最適化」という意味。ランディングページ(LP)とは、検索結果や広告をクリックして表示される一枚完結型のWeb広告。商品の特徴や価格、使用者の声や売上実績などを載せ、スクロールだけで潜在顧客に商品をPRすることができる。LPOツールとは、はランディング(着地)ページ、つまり商品に興味を持った人が最初に訪れるページを最適化するということ。
グローバルIPアドレスとプライベートIPアドレスを変換する機能。ひとつのプライベートアドレスに対し、ひとつのグローバルアドレスを割り当てる。そのため、インターネットにアクセスするノード(PCやプリンター)分のグローバルアドレスを用意しなければならない。メリットとして、インターネットを利用中のLAN内のノードが、直接インターネットに接続しているかのようにすべてのサービスを利用できる点にある。
フリーかつオープンソースなWebサーバソフトウェア。処理性能・高い並行性・メモリ使用量の小ささに焦点を当てて開発されており、HTTP, HTTPS, SMTP, POP3, IMAPのリバースプロキシの機能や、ロードバランサ、HTTPキャッシュの機能も持つ。
Pythonの数値計算モジュール。 多次元配列、ベクトルや行列を高速かつ少ないコード量で効率よく計算することが出来る。
ニックと読む。NICとは、コンピュータなどの機器を通信ネットワーク(LAN)に接続するためのカード型の拡張装置。用意された拡張スロットなどに挿入して使用する。かつてはコンピュータ本体に通信機能が用意されておらず、NICを差し込んでネットワーク機能を追加するのが一般的だった。現在では本体にネットワーク用のコネクタや通信用ICなどがあらかじめ内蔵されていることも多い。
ウェブページの内容をfacebookなどSNSなどの外部媒体に明言するための仕様。
Intelによって開発された、画像認識に関連する機能のライブラリ。BSDライセンスに基づくオープンソースソフトウェア(OSS)として提供されているため、誰でも無償で利用することができる。例えば物体の認識、パターン認識、動作の認識といった、コンピュータビジョンに関する高度な画像処理機能を容易に利用できる。
Webのアクセス数の単位の一つで、閲覧者のWebブラウザに表示されたWebページの数。PV数とも表現される。Webページを1画面開けば1ページビューと数える。
※同一の訪問者による一連のページ閲覧を1つとして数えた場合は、訪問数(ビジット、visit)という。ある閲覧者がサイトを訪れ、3つのページを閲覧して別のサイトに移った場合、訪問数は1ビジット、ページビュー数は3ページビュー。
Pluggable Authentication Modulesの略。
Linuxディストリビューションにおけるユーザー認証の中核となる仕組み。PAMを用いれば、アプリケーション側に認証機能やユーザー情報の管理といった仕組みを持たせる必要がなく、ユーザー認証に
必要なすべての処理をPAMに任せればよい。PAMは設定によって、特定のユーザーだけの認証を許可したり、ユーザー認証をしようとすると警告を発したりなどの認証処理が可能。これらの設定は、「/etc/pam.d」ディレクトリ以下の各ファイル、あるいは/etc/pam.confファイルに記述する。
オープンソースの汎用スクリプト言語。 Webの開発に適しており、HTMLに埋め込むことができる。
ネットに置かれる更新情報が蓄積されるスペース(場所)。
パーソナル・パッケージ・アーカイブの略。
Ubuntuユーザーのチームや個人がそれぞれ管理している非公式のソフトウェア管理所。Ubuntuの公式レポジトリからはダンロードできないソフトウェアや最新のバージョンのソフトウェアを手に入れることができる。多くのソフトウェアを試すことができるが、動作保証や安全性の保証はない。
※Apple Storeに似ている。
Post Redirect Getの略。
POSTでデータを送り正常に処理できた場合は、そのままHTMLのレスポンスを返さずに別のURLへリダイレクトすると言う意味。掲示板を例に、PRGパターンを使わなかった場合以下のようになる。
内部ネットワークとインターネットの境界にあり、直接インターネットに接続できない内部のコンピュータに代わって、「代理」としてインターネットとの接続を行うコンピュータのこと。また、そのための機能を実現するソフトウェア。
汎用のプログラミング言語。オブジェクト指向型スクリプト言語。Cなどの言語に比べて、より少ないコード行数でプログラムを表現できる。ライブラリも豊富でWEBアプリ、GUIアプリの作成も可能。
“QR”とは、Quick Responseの略称。2次元コードの一種で、縦と横の2方向に情報を記録でき、バーコードよりも多くの情報を内包できる。
オープンソースで開発されているJavaScriptの実装。RhinoはJavaで記述されており、Mozilla Foundationによって管理、配布されている。Mozilla Foundationでは、C言語による実装のSpiderMonkeyというソフトウェアの提供も行っている。
アールエスエスと読む。 Webサイトの見出しや要約などのメタデータを構造化して記述するXMLベースのフォーマット。主にサイトの更新情報を公開するのに使われている。
オープンソース・フリーソフトウェアの統計解析向けのプログラミング言語及びその開発実行環境。ニュージーランドのオークランド大学のRoss IhakaとRobert Clifford Gentlemanにより作られた。
Software as a Serviceの略。 ソフトウェアをインターネットなどで提供し、利用者が必要なものだけ呼び出して使う利用形態のこと。利用者は、利用実績に応じて料金を支払う。サービス型ソフトウェアとも呼ばれる。
あるシステムに対応したソフトウェアを開発するために必要なプログラムや文書などをひとまとめにしたパッケージ。システムの開発元や販売元が希望する開発者に配布あるいは販売する。
セキュアシェルと読む。暗号や認証の技術を利用して、安全にリモートコンピュータと通信するためのプロトコル。SSHでは以下の点で従来のTelnetより安全な通信が行える。
エスイーオーと読む。検索エンジンの検索結果の上位に、自らのWebサイトが表示されるようにする技術。
エスエスアイと読む。 Webサーバにクライアントが接続したとき、HTML文書にサーバ側で何らかの処理をしてからクライアントに送信する技術。HTMLの中に組み込みコマンドを書く必要がある。
リモートでサーバを操作するソフトウェア。TeraTermやRLogin、Puttyなどがある。
SSL(Secure Sockets Layer)/TLS(Transport Layer Security)の略。 主にクライアントとサーバー間のWebアクセス・データを暗号化するためのしくみ。Webアクセス以外のアプリケーションでも利用され、お互いが正しい通信相手であるか確認する機能。 例えば,ショッピング・サイトに住所・氏名・クレジットカードの番号を送る時、「サーバーが正しいかを確認して、情報を暗号化して送信する」ということがでる。SSLとTLSの間には互換性はないが、大枠の仕組みはほぼ同じ。
Scalable Vector Graphics(スケーラブル・ベクター・グラフィックス)の略。 JPEGやPNGのような画像(ビットマップデータ)ではなくイラストレーターで扱うベクターデータ。CSS3(animationCSS)やJavaScriptと組み合わせることで、要素を動かしたり、色を変更したり、ぼかし等のエフェクト加えることができる。その始まりは1998年だが、近年ようやくブラウザ対応しはじめてきた。
PCの標準ファームウェア。BIOS (基本入出力システム) に代わるものとして設計された。 ソフトウェアの相互運用性を向上させ、BIOSの制限に対処するように設計されている。
仮想専用サーバーのこと。共有サーバーより多機能で、専用サーバーより安価。両者の中間にある比較的安上がりで高性能なサーバーサービス。使用にあたり、ある程度のサーバー設定の知識が必要。
アップルが中心になって開発が進められているHTMLレンダリングエンジン。ウェブブラウザーの中核技術として使われる。JavaScriptの動作速度が速いことが特徴。
IPアドレスやドメイン名の登録者などに関する情報を、誰でも参照できるサービス。主に以下の目的でレジストリやレジストラが提供する。 ・技術的な問題発生の際の連絡のために必要な情報を提供。 ・同一ドメイン名や類似ドメイン名の存在を確認するために必要な情報を提供。 ・ドメイン名と商標などに関するトラブルの自律的な解決のために必要な情報を提供。
PHPとMySQLで作られたブログソフトウェア。
ザンプと読む。 ウェブアプリケーションの実行に必要なフリーソフトウェアをパッケージとしてまとめたもので、apachefriends.orgから提供されている。主として開発用あるいは学習用ではあるが、イントラネットなどにおいて実運用環境として使われることもある。
エックスエイチティーエムエルと読む。 Webページを記述するために使用されるHTMLを、XMLに適合するように定義し直したマークアップ言語。
RPCプロトコルの一種であり、エンコード(符号化)にXMLを採用し、転送機構にHTTP を採用している。 非常に単純なプロトコルで、少数のデータ型やコマンドだけを定義しているだけであり、その仕様は2枚の紙にまとめられる。
Webサイト内のページを検索エンジンのクローラーに知らせることができるURLのリスト。 通常、クローラーはサイト内のリンクを辿り、URLを発見し認識するが、複雑なサイト構造・サイト内リンクが少なく辿りづらいページある場合など、うまくクロールすることができないことがる。そういった状況を避けるため、Webサイト内のURLを予めリスト化して検索エンジンに知らせる場合に使用する。
構造化されたデータを表現するためのデータ形式。「YAML Ain't Markup Language」とあるようにYAMLはマークアップ言語ではないと言われ、類似の規格としてJSONがある。
リンク元サイトの管理者に報酬が支払われる広告手法。 Webサイトに企業サイトへリンクを張り、閲覧者がそのリンクを経由して当該企業のサイトで会員登録または商品を購入したりすると報酬が発生すること。
コンピュータで、異なる機器・装置のあいだを接続して、交信や制御を可能にする装置やソフトウェア。
「 inter(相互に)」と「action(作用)」を合成したもので、「人間が何かアクション(操作や行動)をした時、そのアクションが一方通行にならず、相手側のシステムなり機器がそのアクションに対応したリアクションをする」という意味。
ウェブサイトから情報を抽出するコンピュータソフトウェア技術のこと。ウェブ・クローラーあるいはウェブ・スパイダーとも呼ばれる。 通常このようなソフトウェアプログラムは低レベルのHTTPを実装することで、もしくはウェブブラウザを埋め込むことによって、WWWのコンテンツを取得する。
クラウドコンピューティングで利用しているサーバーなどの台数を自動的に増減する技術、あるいはサービス。
オペレーティングシステム(OS)の基本機能の役割を担うソフトウエア。OSの中でも特に中核的なプログラムを指す。このカーネルが、ハードディスクやメモリーなど、コンピューターの資源管理を行なう。また、LinuxのカーネルはC言語で書かれており、C言語の約束としてヘッダファイルという目次とCファイルというソースファイルの2種類に分ける必要がある。
スマートフォンが登場する前の携帯電話を指す。 日本の携帯が世界から隔離されたような状況で進化をとげたため、こう呼ばれる。
雲(cloud)の向こう側にある保存領域やソフトウェアを利用するようなサービス。従来、個々のストレージに保存していたメールや各種コンテンツといったデータを、一か所に集約・管理しインターネットを経由してりようできる技術。
ソフトウェアのセキュリティホール。Webサイトの訪問者の入力をそのまま画面に表示する掲示板などのプログラムが、悪意のあるコードを訪問者のブラウザに送ってしまう脆弱性のこと。XSSと約すこともある。
Webアプリケーションに存在する脆弱性、もしくはその脆弱性を利用した攻撃方法。掲示板や問い合わせフォームなどを処理するWebアプリケーションが、本来拒否すべき他サイトからのリクエストを受信し処理してしまう。攻撃の手法・特徴は以下の流れで行われる。
異なるドメイン間をまたがったデータに対してアクセスをすること。
事務所スペース、会議室、打ち合わせスペースなどを共有しながら独立した仕事を行う共働ワークスタイルを指す。一般的なオフィス環境とは異なり、コワーキングを行う人々は同一の団体には雇われていないことが多い。通常、在宅勤務を行う専門職従事者や起業家、フリーランス、出張が多い職に就く者など、比較的孤立した環境で働くことになる人が興味を持つことが多い。
特定のIEだけにスタイルシートを適用する ためのコメントアウト。
ドメイン名は、階層構造になっており、「.」で区切られて順番に並んでいる。 このうち、より小さな分類を識別するためのドメイン名をサブドメインという。 例)「www.abcde.ne.jp」というドメイン名の場合 ・「ne」は「jp」ドメインのサブドメイン。 ・「abcde」は「ne」ドメインのサブドメイン。
プログラムを保護された領域で動作させることによってシステムが不正に操作されるのを防ぐセキュリティ機構。外部から受け取ったプログラムを「箱」の中に閉じ込めてから動作させるため「砂場」と呼ぶ。
データを送受信するための伝送路を1本、または2本使用して、データを1ビットずつ連続的に送受信する通信方式。あるいはPC同士で通信すること。少ない信号線での接続が可能であるため、線材や中継装置のコストが抑えられるなどのメリットがある。
少しずつタイミングをズラして起動させること。
WebサイトからWebページのHTMLデータを収集して、特定のデータを抽出、整形する技術。Webスクレイピングを行えば、簡単にWebページのデータを効率的に取得・収集することが可能。
ルーティングのための情報をあらかじめルーターに設定しておき、常に固定的なルートを選択する方法。静的ルーティングでは、各ルーターが固定的なルーティング情報しか持っていないので、もし途中のルートで障害が発生すると、仮にほかに代替可能なルートがある場合でも、それを利用してパケットを転送することができない。ルータの台数が少なく、収容するネットワークがそれほど多くなければ静的ルーティングでも問題ない。
仮想メモリ使用時に不必要なメモリ領域のデータを一時的に書き込んでおくファイルシステム上の領域。仮想メモリは、実際にコンピュータに搭載されているメモリだけではなく、ハードディスクなどに用意されたスワップ領域も仮想的にメモリとみなす。そして、より大きなメモリ容量を実現する仕組み。
文字表現のデザイン処理のひとつ。 情報伝達に適合したスペース、書体、大きさ、字間、字数、行間、行数等の選定だけでわなく、注目度、可読性、美しさなどへの配慮が重要である。
所属するネットワークの外へアクセスする際に使用する「出入り口」の代表となる機器。一般的には、ルーターがデフォルトゲートウェイとなる。
インターネットドメイン名を構成する要素のうち、「.」(カンマ)で区切られた最も右にある要素のこと。 最も上位の階層における識別名を表しており、「www.example.com」の「com」の部分がこれにあたる。 また、以下のように分類されることが多い。 ・一般トップレベルドメイン (gTLD : generic Top Level Domain) ・国別トップレベルドメイン (ccTLD : country code Top Level Domain) 例) .com や .net は一般。 .jp は国別。
Webサイトの利用者の行動を記録・追跡すること。 また、そのためにWebブラウザに保存されるCookieをトラッキングCookieという。
「低品質なコンテンツが検索結果上位に表示されにくくするため」のGoogleの検索アルゴリズム・アップデート。2011年に英語圏を中心に導入され話題になり、2012年7月にようやく日本にも導入された。
低品質なコンテンツとは、Googleに規定されている。 →品質に関するガイドライン
電子機器を制御するために組み込まれているソフトウェア。機器のROMに書き込まれている。パソコンのマザーボード上のBIOSもファームウェアの一種である。ファームウェアが組み込まれている代表的な機器として、ルーター、プリンター、HDD、SDD、マザーボード、光学ドライブがある。
骨組み、構造の意味。 一般的には、システム構築するための基盤、あるいはサービスを提供するための基盤となるソフトウェアのこと。
feature phoneと書く。 携帯電話の端末のうち、通話機能を機能の主体としつつ、加えてメガピクセルカメラや近距離無線通信といった高度で特徴的な機能を搭載している端末のこと。ガラパゴス携帯と同じ意味。
無料でメールアカウントが取得できるサービス。
全部入り。全部乗せ。
コンピュータシステムの部分のうちユーザーに対して最も前面にある仕組みや環境の総称。GUI(グラフィカルユーザインタフェース)プログラムなどがこれに当たる。
検索エンジンのガイドライン・規約に抵触するSEO行為。 対義語:ホワイトハットSEO。
企業が対外的に発表する広報。
コンテンツに焦点を置き、正しいXHTMLでサイトを作成し、CSS3などをサポートしているブラウザに対して、よりリッチなデザインや機能を提供し、サポートしていないブラウザにはそれなりのデザインや機能を提供するという考え方。
機体に付属されている電子コンパスにより、機体の向きに関係なくスティックで前後・左右に操縦することができる機能。通常ドローンは機体を中心として前後・左右に操縦するが、ドローンがこちらに向かって戻ってくる時には、前後左右を逆に操縦することになり非常に操縦しづらくなる。ヘッドレスモードだと、送信機(コントローラー)を中心として前後・左右に操縦できるため、直感的な操作が可能となる。
(Vendor Prefix)と書く。 Prefix は「接頭辞」で、Vendorは「売り手」という意味。 プログラミング分野では「先頭につけて何らかの意味や機能などを付与する文字列」のことをいう。
検索エンジンのガイドライン・規約に違反しない正常なSEO行為。 対義語:ブラックハットSEO。
(portfolio)と書く。 様々な分野で「自らの持つ様々な種類のものをひとまとめにして一覧できるようにしたもの」というニュアンスの用語として用いられている。Web業界では、WebデザイナーやWeb制作会社が、過去に自らが手がけたWebサイトの一覧をポートフォリオ(サイト)と呼んでいる。
ウェブデザイン構築手法の一つ。 最新ブラウザ(モダンブラウザ)の仕様・機能を基準としつつ、古いブラウザ(レガシーブラウザ)にもjavaScriptや拡張機能を駆使して、同様の表現、または機能を提供する。
Webブラウザの種類やバージョンのうち、Web標準に十分に準拠したWebブラウザの総称。 モダンブラウザに対して、Web標準へ満足に準拠していないブラウザは「レガシーブラウザ」などと呼ばれる。
Webサイトやソフトウェアの開発・運営方針の一つ。 スマートフォンや携帯端末向けのサイトをパソコン向けサイトなどより先に、あるいは同時に公開すること。 また、サイトやソフトの機能や表示、操作方法を設計する際に、携帯端末での使いやすさを常に優先すること。
広告を利用してアクセス数を集める手法の一つ。 検索キーワードを購入して検索エンジン上部に表示させること。 例)Yahoo!プロモーション広告、Google AdWords
ウェブサイトの閲覧において、指定したウェブページから自動的に他のウェブページに転送されること。
自分自身に対してデータを送信すること。 ネットワークカードには自分自身を指し示す「ループバックアドレス」が設定されており、ここ宛てに送信されたデータはカード内の受信側で受信される。機器が正常に稼動しているかどうか確認するために試しにデータを送ってみるときに使う。
サーバやネットワークに関連する装置の名称。ロード(load、負荷)+バランサー(Balancer、平衡を保つためのもの)。ユーザのアクセス要求を管理し、Webサーバに負荷が生じた場合同等の処理をするWebサーバへ分散する。Webサイトへのアクセス集中やサーバ故障などの場合でも、アクセス中の利用者に安定したサービス提供を継続可能になる。
※ロードバランサ:Webサーバへの負荷を分散する。
※リバースプロキシ:Webサーバの代理を行う。
JavaScriptのWebページの表現効果のひとつ。 Webページ上の、ロールオーバー効果を設定した画像にマウスポインターを合わせると、自動的に他の画像に変化する。ハイパーリンクが設定されたボタンなどに利用される。
Webページの大まかなコンテンツやレイアウトを示した構成図。