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【Illustrator】インフォグラフに使える!3D風のボタンを作ろう【infographics】

illustratorデザイン

Illustratorを使って、3Dチックなボタン画像を作成したいと思います。

3Dチックなボタン

3Dチックなボタンのイラストを作ります。凹凸があるようなエフェクトをかけます。

必要なもの

必要なものはWindowsあるいはMacPCのみです。CreativeCloudから利用します。

執筆当時の環境

PC MacBook Pro (Early 13-inch, 2015)
CPU 3.1 GHz デュアルコアIntel Core i7
メモリ 16 GB 1886 MHz LPDDR3
OS Big Sur 11.5.2
Illusrator 18.4.1

新規ドキュメント作成

①まずは、新規作成を行います。サイズは、編集しやすいようにWEB(大)「1920×1080」にします。

②予め、新規にアートボードを作成し、色のパターンを準備しておきます。(※スポイトツールで色を指定しやすいようにします。)各アートボードに、「長方形ツール」を作成して、色を設定します。

アートボード カラーコード
アートボード1 (メイン) #FFFFFF
アートボード2 #FAFFE8
アートボード3 #F8FFDB
アートボード4 #D3D9BB
アートボード5 #C8CFB2

円を作成してグラデーションをかける

①「楕円形ツール」を選択し、「230px × 230px」の円を作成します。

②円を書きましたら、アートボードの中央に配置します。

③「ウィンドウ」→「グラデーション」をクリックしてグラデーションウィンドウを開きます。

④「グラデーションスライダー」をクリックして、円にグラデーションを反映します。

以下のように円にグラデーションを反映しました。

⑤グラデーションスライダーの左側のポインターをクリックします。そしてスポイトツールをクリックします。選択しましたら、アートボード3をクリックして、グラデーション左の色を指定します。

⑥グラデーションスライダーの右側のポインターをクリックします。そしてスポイトツールをクリックします。選択しましたら、アートボード4をクリックして、グラデーション右の色を指定します。

以下のように円にグラデーションを反映しました。

⑦斜め上から光が射しているエフェクトを加えるため、グラデーションに角度を追加します。「45℃」を指定します。

グラデーションが斜めの角度になります。


ボタンの淵を作成

①作成した円を選択ツールで選択した状態で、「編集」→「コピー」で円をコピーします。

②「編集」→「背面へペースト」を指定し、円の背面へ円を複製します。

③②でペーストした円のサイズを、「255px × 255px」に変形します。

④②でペーストした円のグラデーションを設定します。反転グラデーションをクリックします。

以下のように、ボタンが押されて凹んだような表現ができました。

ブレンドツールで影を作る

①ボタンの淵を選択します。

②「編集」→「背面へペースト」を指定し、円の背面へ円を複製します。

③②でペーストした円のサイズを、「400px × 400px」に変形します。また、背景色をアートボード3「#F8FFDB」に変更します。

④再度、③の円を選択して、「編集」→「背面へペースト」を指定します。さらに円の背面へ円を複製しましたらサイズを「600 × 600」に変形します。

⑤ブレンドツールを選択し、作成した円を全て選択します。

全て選択。

⑥「オブジェクト」→「ブレンド」→「ブレンドオプション」を選択します。

⑦間隔を「距離」に変更して1pxを設定して「OK」をクリックします。

ボタンに影ができます。

次回

工事中。


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プロフィール

名前:イワサキ ユウタ 職業:システムエンジニア、ウェブマスター、フロントエンドエンジニア 誕生:1986年生まれ 出身:静岡県 特技:ウッドベース 略歴 20

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