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【Illustrator】MacBookみたいなイラストを作る【pixelart】

illustratorデザイン

illustratorで、MacBookみたいなPCの俯瞰イラストを作ります。

MacBookみたいなイラスト

IllusratorでMacbookPCのようなイラストを作成します。

趣向を凝らせてピクセルアートも作ります。

ドット絵を作成する際、参考にさせていただきました非常にすばらしい本。

デザインテクニック大全を参考に制作します。

ベクタイラスト作成

①Illustratorで手機能なサイズのアートボードを開きます。

②Macbookの正面の画像を作成します。

エスキース(カラーラフ)

※あくまで私個人の設定例です。

ディスプレイの枠 #2f2725
ディスプレイ内&キーボード枠のグレー #ced1d3
ディスプレイ内の濃いグレー #7a7c7d
キーボード #2f2725
ディスプレイ内の赤色 #e62954
ディスプレイ内の黄色 #f7f5b0
ディスプレイ内の青色 #0abdcd

③まず、ディスプレイ部分を傾けます。「オブジェクト」→「変形」→「シアー」を選択します。

以下のように「シアー角度30度、角度(A)90度」に設定してOKをクリックします。

ディスプレイの部分だけ角度が変わります。

④続いて、キーボードの部分を傾けます。同じように「オブジェクト」→「変形」→「シアー」を選択します。

以下のように「シアー角度30度、角度(A)0度」に設定してOKをクリックします。

キーボード部分の角度が変わります。

⑤ペンツールを使って、側面の部分を追加します。※赤線の方向に追加します。

⑥「ファイル」→「書き出し(E)」→「WEB用に保存(従来)」でイラストをエクスポートします。

以下のような画像ができます。


補助線を使って画像をドット化

①まずはレイヤーを新規作成します。そして長方形ツールで正方形を作ります。今回は96×96mmとします。

②作った正方形を選択し、「オブジェクト」メニューから「パス」→「グリッドを分割」を選択します。

行、列ともに段数32、間隔は0とします。画像のように3×3mmの正方形が隙間無作ります。

(お好みの太さで線を入れておくと作業しやすいです)

以下のように32×32の格子状の線が完成します。

③PCのレイヤーを表示して、枠内に収まるようにサイズ調整します。

EDGE.exeでドット絵にする

イラストレーターでピクセルアート(ドット絵)にするのはかなり手間がかかります。そこで、無料のドット絵作成ツールEDGEを使います。

①Padie.exeでエクスポートしたイラストを開きます。

②編集→減色を選択します。8bit(256色)を選択します。(減色をしないとEDGE.exeでイラストファイルが開けません。)

③減色後保存したら、ペイントツールなどで「64px × 64px」にリサイズしましょう。

④EDGE.exeでリサイズしたイラストを開きます。

⑥イラストレーターで設定した色で塗りなおして、pngで出力します。

う~ん、、微妙。

次回

Photshopを使ってポリゴンのテクスチャを作成します。

【photoshop】ポリゴンデザインのテクスチャを作成するには【探してた】

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プロフィール

名前:イワサキ ユウタ 職業:システムエンジニア、ウェブマスター、フロントエンドエンジニア 誕生:1986年生まれ 出身:静岡県 特技:ウッドベース 略歴 20

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